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iPhone

香港版iPhoneと国内キャリアの周波数バンドの対応状況

2020-06-22

香港版のiPhone13シリーズは、nanoSIMを2枚挿すことができるiPhoneです(13 miniを除く)。さらにカメラのシャッター音もしないため国内で販売されているiPhoneにはないメリットがあります。

iPhoneは全世界で販売されていますが、各国で対応している周波数バンドの異なるモデルが販売されています。バンドが対応していないと電波を拾うことができないため圏外となり、通話やネットが使用できなくなってしまいます。

そのため香港版iPhoneの購入を検討するときには、周波数バンドを把握しておく必要があります。

周波数バンド一覧

香港版iPhoneと、国内4キャリア(ドコモ、au、ソフトバンク、楽天モバイル)で使用できる周波数バンドをまとめた一覧が以下になります。

バンド香港版国内版ドコモauソフトバンク楽天モバイル
1(2,100 MHz)○○対応対応対応
2(1,900 MHz)○○
3(1,800 MHz)○○対応対応対応対応
4(AWS)○○
5(850 MHz)○○
7(2,600 MHz)○○
8(900 MHz)○○対応
11(1,500 MHz)○対応対応
12(700 MHz)○○
13(700c MHz)○○
14(700 PS)○
17(700b MHz)○○
18(800 MHz)○○対応対応
19(800 MHz)○○対応
20(800 DD)○○
21(1,500 MHz)○対応
24(1,600 MHz)
25(1,900 MHz)○○
26(800 MHz)○○対応
28(700 APT MHz)○○対応対応対応
29(700 de MHz)○
30(2,300 MHz)○○
32(1,500 L-band)○○
34(TD 2,000)○○
38(TD 2,600)○○
39(TD 1,900)○○
40(TD 2,300)○○
41(TD 2,500)○○対応対応
42(TD 3,500)○○対応対応対応
46(TD Unlicensed)○○
48(TD 3,600)○○
66(AWS-3)○○
71(600 MHz)○

香港版iPhoneが使用できないバンド

国内キャリアが提供しているバンドのうち、香港版iPhoneが対応していないものは、「バンド11」「バンド21」の2つになります。

香港版iPhoneが対応していない2つのバンドは、国内キャリアでも提供しているエリアはほんのごく一部です。
そのため香港版iPhoneだから圏外となるケースはほとんどありません。

バンド11 (au・ソフトバンク)

auではバンド11の対応エリアが狭く、そこまで重要でありません。ソフトバンクでは実験的に使用されている周波数帯であるため、auと同様に重要度は低くなっています。

バンド21 (ドコモ)

日本独自の周波数帯で補完的に用いられるバンドです。そのためandroidでは対応している機種は珍しく、バンド21の提供エリアは狭くなっています。

香港版iPhoneの周波数バンドのまとめ

香港版iPhoneは、国内版iPhoneと利用できる周波数が異なります。
国内キャリアの周波数バンドのうち、香港版iPhoneでは非対応のものも一部ありますが、その周波数バンドは対応エリア自体が狭いので影響を受けることはほとんどありません。

そのため香港版iPhoneはnano SIMカードを2枚刺すことができ、さらにカメラのシャッター音がしないメリットがあるため、国内版iPhoneよりも快適に使用することができます。

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